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内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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- 利用者の自宅を訪れて託児をする代表の大沢さん
旭川の「保育サポーターあいあい」は、設立20周年を記念した講演会を、10月12日(土)午前10時から11時半に、障害者福祉センターおぴったで開きます。
あいあいは、出産後頼る親戚や知人がなく孤立する親子へのサポートが必要という保健師たちの声を受け、21世紀職業財団が主催する保育サポーター養成講座を修了した人が集まり、平成11年に市民団体としてスタートしました。事前登録制で、理由を問わず託児を行っており、日々の困りごとにも24時間体制で応じています。
講演会では北海道大学病院の児童精神科医、中右麻理子さんを講師に迎え、子供の気になる症状や親としてどう向き合うかをテーマに話します。「これまで多くの親子と接してきて、子供とどう向き合っていいかわからないという声を聞いてきました。乳幼児期だけでなく、学童期や思春期の子育てに悩んでいる親御さんや支援をしている方など、どなたでも参加できます。みんなで学ぶ機会にできたら」と代表の大沢礼子さん。
参加無料ですが、事前の申し込みが必要です。無料の託児もあり。問い合わせは大沢さん(電話090・6266・1051)へ。