
近ごろ、ハガキや手紙を書いていますか?明治時代に開局して以来、私たちの暮らしを支え、地域と密に繋がってきた郵便局で、手紙にさらなるぬくもりを添えてくれるサービス「風景印」が注目を集めています。
風景印は近辺の風景や名所などを刻んだ消印で、いつものハガキや手紙にご当地感や特別感をプラスしてくれる記念印の一種。各局の局員が中心になって、その地域らしい図柄を考案しています。全国の約半数の郵便局でしか採用していないレア感がコレクター心をくすぐるようで、旅先で熱心に郵便局をめぐる収集家も存在するほど。上川管内では93局のうち86局と、9割以上で配備され、全国的に見てもコレクションしやすい土壌といえそう。
旭川市内では、多くは大雪山連峰や旭橋など旭川を代表する絵柄をベースに、旭川九条郵便局の「手の噴水」、旭山動物園前郵便局の「ペンギン」、永山郵便局の「永山武四郎像」、旭川春光六郵便局の「スタルヒン球場」など、様々なご当地デザインが楽しめます。このほか、昨年5条通18丁目に移転開局した旭川五条郵便局では、旭川市のキャラクター・あさっぴーとゆっきりんが描かれ、ファンや親子連れから熱い視線が送られています。「四条郵便局時代と変わらず地域に愛されるようにと、当時のデザインも一部引き継ぎました」と五条局員が話すように、移転後も風景印の枠に旭川ラーメン丼のフチが生かされています。
風景印は52円以上の切手を貼ったハガキや封筒を持参し、窓口で希望すると押印してもらえます。また郵送での依頼も可能。この方法なら、なんと宮内庁や昭和基地など一般人が立ち入りできない場所の消印まで入手できます。詳しくは最寄の郵便局、または日本郵便のホームページ(http ://www.post.japanpost.jp/index.html)へ。
