お疲れさんにタブー解禁
プラネタリウムで安眠どうぞ

なよろ市立天文台きたすばる(名寄市字日進)は、11月23日(木祝)の勤労感謝の日に、「熟睡プラ寝たリウム」を実施します。

プラネタリウムで星空を眺めていると、ついうとうと…。こんな経験をした人は多いはず。ならばいっそ、ぐっすり眠っていただこう！と開き直った明石市立天文科学館が2011年にスタートした企画で、年々賛同する施設が増え、今年は全国32か所で一斉に実施します。

投影時間は50分で午後1時・3時・5時の3回、各回50席。1時の回は小学校低学年以下の子供と保護者が対象で、絵本の読み聞かせも行います。3時、5時の回では、名寄市立大保健福祉学部の教授が睡眠に関するミニ講演会を開きますが、穏やかな語り口調に最後まで聴くことはできない予感…。

「ぜひブランケットや寝袋、抱き枕などお気に入りの安眠グッズをお持ちください。最新の投影技術と自慢の音響システムで、確実に寝かせてみせます」と自信満々の天文台長・村上恭彦さん。入場無料。3時と5時の回は、1時から整理券を配布します。問い合わせはきたすばる(電話01654・2・3956)へ。