次期最終処分場の建設候補地
選定方法についての説明会

2030年に埋め立て期間が終了する旭川市廃棄物処分場に代わる、次期処分場の建設候補地の選定方法についての市民説明会が、1月24日(水)と26日(金)に旭川市内で開かれます。

旭川市では、家庭や事業所から出るリサイクルできない燃やせないごみや、燃やせるごみを焼却した後の灰などを、最終処分場で埋め立て処分しています。現在使用している最終処分場は2030年3月に埋め立てを終了する予定となっているため、昨年度から学識経験者や公募市民などで構成する検討委員会が、将来のごみ処理方法のあり方や、次期処分場整備の考え方について審議を重ね、昨年6月にその基本構想を策定しました。

現在は、この基本構想をふまえた「建設候補地の比較評価方法(案)」策定に向けて議論を行っているところです。評価方法(案)では、環境負荷の低減や経済性、地域との融和を基本方針に、さらに細分化した評価項目を示すことにしており、このほど、その方法(案)がまとまりました。

次期最終処分場の供用開始はもう少し先になりますが、この機会に、基本構想と候補地の比較評価方法について広く知ってもらうため、市民説明会を開くことにしました。日時と会場は次のとおり。問い合わせは旭川市廃棄物処分場(☎0166・59・4646)へ。

◇1月24日(水)午後1時半～2時半、旭川市職員会館(旭川市9条通9丁目)
◇1月26日(金)午後6時半～7時半、神楽公民館(旭川市神楽3条6丁目)