玄人はだしの味を競う
第一回ラーメン杯出場者募集

舌の肥えた旭川っ子が審査

とんこつと鶏ガラの比率は？魚介ダシはサバ、昆布、カツオどれでいく？チャーシューはトロトロ系か噛みしめる系か？ラーメン作りにはさまざまな葛藤がつきものです。味に厳しい旭川っ子ならなおのこと、家庭で作る一杯にも手は抜かないであろう…ということで、旭川青年会議所(JC)は現在「第一回ラーメン杯」の出場者を募集しています。

決戦は10月28日(日)午前10時から、地場産業振興センターが会場です。1チーム5～10人で、6チームを募集中。プロの参加は不可で、あくまでも素人同士の対決です。

来場者と審査員の投票に、300食のハーフラーメンを売り切った時間を加味して優勝者を決定します。全チームに同じ麺を支給するので、スープの味わいやトッピングの妙が審査の要。食材費を5万円まで補助するほか、調理器具も貸し出します。

さてJCではどんなラーメンを期待しているでしょう。「ぼくはヘルシーなのを食べてみたいな」と理事の尾野洋介さん(写真左)。最近少しぽっちゃりしてきたのを気にして、健康的な味を求めているようです。反して、がっつり重厚な味こそ正義という向きももちろん歓迎。申し込みは9月30日(日)までに尾野さん(電話︎090・9528・2445)へ。