遊んで学べる「まなびピア」
市内90団体が活動発表

旭川市教育委員会は2月9日(土)・10日(日)、市内3施設をメイン会場に生涯学習フェア「まなびピア」を開きます。「子どもとくらし」をテーマに学生や趣味サークル、企業、行政ら90以上の団体が日ごろの成果を発表します。

メイン会場の市民文化会館(旭川市7条通9丁目)では、9日は市内の高校放送局が製作したドラマやドキュメンタリーの上映会や書道パフォーマンス、10日はフラメンコや舞踊、楽器演奏などステージ発表が行われるほか、両日を通してミニバリアフリーおもちゃ博や旭川家具の遊具、身近な食材で火山活動を学ぶワークショップなどユニークな体験ブースが登場します。

このほかまちなか市民プラザ(旭川市1条通8丁目108フィール旭川7階)では保育園園長による父子向け遊び講座、またイトーヨーカドー会場(旭川市6条通14丁目)では子供のレジ打ち体験や笑いヨガ健康法の実演など、楽しみながら学べる様々な企画を用意しています。

3館は両日とも午前10時から午後4時、入場無料。また連携企画として、科学館サイパルや博物館、彫刻美術館など市内7施設でも実験ショーやクイズラリーなどを行います。問い合わせは社会教育課(電話0166・25・7190)へ。