薬剤師が健康啓発イベント
セルフチェックや薬相談も

　10月17日(土)から23日(金)までの1週間は、医薬品を正しく使用することの大切さやそのために薬剤師が果たす役割の大切さを考える「薬と健康の週間」と厚生労働省が定めています。

　旭川市学校薬剤師会などで組織する「旭川くすりと健康の週間実行委員会」は、10月18日(日)午前11時から午後3時まで、イオンモール旭川駅前(宮下通7)4階のイオンホールで、健康づくりについて啓発するイベント「くすりと健康づくりフェアⅰnあさひかわ」を実施します。

　在宅医療と薬局パネルの展示のほか、検体測定ブースを設置し自己採血でHbA1c(ヘモグロビンA1c)値を調べて自身の血糖状態を知る健康セルフチェックや薬に関する相談会、さらに薬物乱用防止啓発パネルの展示や禁煙指導を行います。

　「薬が効いていないような気がする」「調子がよくないので薬を買って治したいが、どれを選べばよいか」「複数の病院から薬をもらっていて飲み合わせが心配」など、日ごろ気になっていることをこの機会に、薬の専門家の薬剤師に相談してみませんか。参加無料。問い合わせは旭川市学校薬剤師会の近藤さん(電話090-3773-6577、10時～17時)へ。