年内最後のオークション展
アートをより身近に感じて

　ギャラリー梅鳳堂(旭川市3ノ8)は11月10日(火)まで、「オークション展」を開いています。絵画を中心に工芸品など180点あまりが出品されています。

　版画では、日本を代表する東山魁夷、平山郁夫、小倉遊亀の作品のほか、表情豊かな白でパリの街を表現したユトリロ、美しい色彩で詩情あふれる構成が印象的なシャガール、そしてミロ、ブラジリエなど海外を代表する作家の作品も多数出品されています。

　また今回は、サブカルチャーを題材にした作品を発表し、世界的に影響力のある村上隆や、北海道の代表的な画家・高橋北修、国松登の油絵、お正月にぴったりの輪島塗の椀などバラエティに富んだ作品が揃い、安い価格で入札ができます。「今年最後のオークションです。屋内で過ごす時間が増える季節に、ぜひお部屋を豊かにされてはいかがですか」と担当者。

　開札は11月10日(火)です。問い合わせは同店(電話0166-23-4082)へ。