東北被災地の今を見つめて
地元の語り部との交流も
復興応援ツアー参加者募集
旭川ふるさと旅行株式会社
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- 震災以降、夏休みの子供たちの受け入れなどで旭川市とも交流を深めている福島県南相馬市。奇跡の一本松は復興のシンボルになっています
東日本大震災からまもなく5年が経ちます。被災地支援や交流事業を行う旭川ふるさと旅行(永山3ノ19)は、東北の復興地を巡る応援ツアーを3月14日(月)から4泊5日で実施します。被災者支援市民グループの協力によって企画されたツアーで、復興に向けて一歩ずつ前進する東北の今を肌で感じてみませんか。
初日はバスで旭川市内各所を経由し、苫小牧港からフェリーに乗り船中泊。翌朝、仙台港に到着し、石巻市で地元の語り部から震災当時の体験や復興に向けての思いを聞きます。宿泊は気仙沼市内のホテルで、天然温泉と新鮮な魚介の夕食を堪能します。
3日目は、気仙沼の語り部と交流した後、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台にもなった三陸鉄道に乗車して、美しいリアス式海岸を眺めます。世界遺産に登録された中尊寺金色堂にも立ち寄り、夜は仙台市内のホテルに宿泊。名物の牛タン料理を味わいます。そして、最終日は福島県南相馬市に向かい、激しい津波に耐え抜いた「奇跡の一本松」を見学します。現在も避難指示区域にある相双地域の人々に現状を聞きながらまわり、仙台港からフェリーで帰路に着きます。
「各地の語り部から、当時のお話をぜひ聞いてください。まだ残る震災の爪跡を感じながら、復興に向けて歩み続ける人々との交流を通じて、私たちが東北のために何ができるのかを考えるきっかけになるはずです」と旭川ふるさと旅行の喜久野さん。
ツアー料金(交通費、宿泊費、食事代、各施設入場料などを含む)は一人6万9800円~7万9800円。希望するフェリー船室の等級により異なります。申し込み、問い合わせは旭川ふるさと旅行(☎0166-46-0701、土日祝休み)へ。
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