再生家具をお得に販売
25日までスプリングフェア

　指定障害者福祉事業所「とわ北斗」(鷹栖町14線17号)は、施設利用者や職員だけでなく、一般に利用できる売店やレストラン、家具工房を併設しています。

　売店「あしかけ」では、まちの特産品やクラフト作品のほか、みらいのパンや伝承館の豆腐、ぴあふる岩山のペーパン織など各事業所で利用者とともに作った商品を販売しています。レストラン「さん・さん」では、月替わりのパスタやワンコインメニューが人気。「鷹栖町には道の駅がありません。町外の方にも鷹栖産を知ってもらい、憩いの場として利用してもらえたら」と売店担当の有馬宏実さん。

　再生家具の展示場では現在、テーブルやイス、タンス、ベッドなど約500点を展示販売するスプリングフェアを開いています。

　不要になった家具を職人が丁寧に修理、リメイクを施し、リーズナブルな価格で販売しています。リメイクが難しいものは解体して、フォトフレームや小鳥の巣、フラワーボックスなどのオリジナル製品に仕上げています。レトロなデザインの家具やミシン、オルガンなどインテリアに映える掘り出し物も。時間は午前10時から午後5時まで、フェアは3月25日(金)まで。また、不要家具の引き取りは随時無料で行っています。問い合わせはとわ北斗(電話0166-87-5630)へ。