旭川市内13ディーラーの
軽自動車が一堂に

　国内の自動車メーカー各社の軽自動車が一堂にそろう「旭川軽自動車フェア2016」が、4月9日(土)・10日(日)の2日間、旭川地場産業振興センター(神楽4ノ6道の駅あさひかわ)で開かれます。

　ボディサイズの拡大や燃費性能の向上などを背景に、軽自動車は依然高い人気を集めています。一昔前は車格がもっと上のクラスの車にしか導入されていなかった安全機能やスライドドアといった装備も充実。曲線や円を基調にした愛らしいデザインや、スポーツタイプ、車中泊もできる室内空間を確保したモデルなど、そのラインアップは多彩。軽自動車市場は、いまや新車販売台数の約40％を占めます。

　軽自動車フェアは、旭川地区軽自動車協会と、市内の自動車ディーラー13社が毎年春、新生活シーズンのスタートに合わせて開催。2日間で5000人近くが来場する恒例のビッグイベントです。三菱・eKワゴン、ダイハツ・キャスト、トヨタ・ピクシス、ホンダのNワゴン、Nボックス、日産・デイズ、スズキ・ハスラー、スバル・ステラ、マツダ・フレア、フレアワゴンなど各社の人気軽自動車がずらりと並びます。各メーカーの実車を見て、その使い勝手を比較しながら自分のライフスタイルにぴったりの一台を探すことができます。

　会期中の成約者にはJCBギフトカード3000円分がプレゼントされるほか、来場アンケート、査定、試乗プレゼントが先着で用意されます。また、会場には子供たちが楽しめる木のゆうえんちコーナーや、JAFのこども免許証発行、ダンボール迷路も登場。ジャグリングやピザアクロバットのパフォーマンスライブも行われます。

　両日とも午前10時から午後6時まで。問合せは旭川地区軽自動車協会(電話0166-53-7300)へ。