高校、大学の文科部が集結
あすから「学生合同文化祭」

　市内の高校生と大学生の文科系クラブが集まり、日ごろの活動の成果を発表する「第9回学生合同文化祭」が5月7日(土)と8日(日)、旭川市市民活動交流センターCoCoDe(宮前1ノ3)で開かれます。

　「文化部に光を！」と、学校やジャンルを越えた学生たちが企画したもので今年は10校と学生団体から38団体が参加します。ステージでは合唱、弁論、吹奏楽やジャズ、ギター、クイズのほか、東高ダンス同好会や北高チアリーダー部など文化系といえどもアグレッシブなパフォーマンスも。初参加となる南高の「数楽研究部あるご」はパソコンゲームの体験ブースを、医大の「旭医IFMSA(イフムサ)」はインドの女性の自立支援を目的にフェアトレード商品を販売し、美術部や写真部、書道部、イラスト部による作品展示や野点、メロンパンの販売などもあります。また、会場では第11回全日本学校ポスター甲子園が同時開催され、各校の作品が展示されます。

　7日は午前10時半から、8日は午前10時から。スケジュールはウェブサイト(http://stucomfes.blogspot.jp/)で紹介しています。問い合わせは同実行委員会の伊藤さん(電話080-6088-5988)へ。