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- 町内の福祉施設「かたるべの森」が製作した木製おもちゃがたくさん。小さなカフェコーナーもあるのでファミリーでのんびりと
道々140号線沿い、当麻町市街からほど近いとうま山のそばに、5月1日(日)、木製遊具や木工加工機を設置した施設「くるみなの木遊館」(当麻町6条西4丁目)がオープンします。
子育て環境ナンバーワンを目指す当麻町がかかげた新しいまちづくりのコンセプトは「食育、木育、花育からつながる心育」。この考えを元に、子どもたちが学校給食のお米を育てる田んぼの学校、気軽に森林浴を楽しめるくるみなの散歩道、美しい花が咲き誇るくるみなの庭といった施設を昨年までに相次いで生み出しました。
木育の中心ステージとなるくるみなの木遊館は、林業の町として成長してきた当麻町の新たなランドマークともいえる存在。
屋内には小さな子どもが自由に遊べる木製のおもちゃコーナーを設け、木材の加工や作品を製作できる専門的な機材を設置しました。
今後は木工品販売などイベントの会場としても利用する予定です。
「建物は、上質な町産材をふんだんに使って建てらました。木の温もりに触れ、町の歴史を感じられる絶好の場所になりそうです」と担当者。オープンは午前10時から午後5時。年末年始休館。問い合わせはくるみなの木遊館(電話0166-84-2882)へ。