内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
- 去年おてらかふぇで提供していたグリーンカレー。この味が復活します!
- ちょっと敷居が高そうな、総ひのき仕上げの立派なお寺。なのになんとも居心地のいい「おてらかふぇ」として日々営業しているんです。とにかく広いキッズスペース、キッズメニューもあって、お子さま大歓迎♪
- この鐘が目印!
旭川空港のそば、初夏にはシラネアオイ(ヤマフヨウ)が咲く「極楽寺」(東神楽町13号南区画外5)の住職は、タイが大好き。去年だけでも三度、訪れているんですって。
「タイは仏教の国なので、もともと興味があったんです。8年前にはじめて訪れて以来、食べ物はおいしい、海は美しい、親日国で人は優しい、と本当に好印象で。そこからずっとファンなんです」と笑う住職の大熊正信さん。タイを愛するあまり日本人向けにアレンジされていない本場の味を伝えようと、昨年お寺の一角で営むカフェ「おてらかふぇ」(そのまんますぎて逆にいい!)で、辛さも濃さもしっかり再現したグリーンカレーとマッサマンカレーを期間限定で販売しました。
今年はさらに一歩すすんで、お寺の境内に「タイの屋台を作っちゃおう!」ということに。近郊に滞在しているタイ人留学生に声をかけると、なんと30人ちかくから参加希望の声が上がったそう。その中からお料理が作れる人、おどりやうたができる人など13人に協力を求め、今回のイベントが実現しました。
屋外の屋台では、グリーンカレーやサラダのラーブ、チキンライスのカオマンガイ、焼き鳥ガイヤーンなど、代表的な料理を販売します。もちろんタイの留学生たちが作るので、どれもちゃんと本場の味です。グリーンカレーとラーブはスパイシーですが、それ以外はお子様も食べられますのでご安心を。デザートにはココナッツミルクがかかったカキ氷、大人には現地のビールも販売します。
屋台の隣ではタイのポップミュージックをアコースティックで演奏したり、それにあわせて歌ったり。さらに伝統的な盆踊りを披露します。カフェ屋内では、常時タイの映画を上映します。
「タイのプチみやげが当たるジャンケン大会も予定していますよ!おまつり気分で遊びに来てくださいね」と住職。両日とも午前10時から午後4時まで。問い合わせはおてらかふぇ(電話080-1970-5095、直通)へ。