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内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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- 森をテーマに描いた作品。豊かな発想力でカラフルなお魚に変身!
カンボジアの孤児院の子供たちによる絵画展「スナーダイ・クマエ絵画展」が、7月22日(金)から24日(日)まで、旭川デザインギャラリー蔵囲夢(宮下通11)で開かれます。
スナーダイ・クマエは日本人女性メアス・博子さんが運営するカンボジアの孤児院。およそ20年にわたる内戦の影響から増加する孤児や虐待を受ける子供たちを保護し、20人ほどで共同生活をおくっています。心の平穏を取り戻し、心身ともに健康に成長できる場を得た子供たちは、目を見張るほどカラフルな絵を描き上げました。「絵を見てくださった方が『みんなピカソやね!』と驚くくらい、どれも素晴らしい作品です」と話すのは主催・リズムネットワークの上井さん。会場では絵の即売会や、カレンダー、Tシャツなどのグッズ販売が行われ、売上金は孤児院の運営費用に充てられます。
また、同団体がカンボジアで実施しているプロジェクト「地雷被害者へバリアフリートイレを」のパネル展を同時開催します。地雷被害者の実情やトイレ環境などの取材報告を中心に、地雷模型や模擬地雷原の体験、地雷廃絶に向けた署名活動「ちょうちょキャンペーン」を紹介します。開場は午前10時から午後5時、入場無料。問い合わせは上井さん(電話090-2043-2872)へ。