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北海道グルメの醍醐味といえばやっぱコレ!
鮮魚じまん8軒のぎょーかい(豪快)盛りをみせてもらいました。
季節感もたっぷりのせて 五感に響く至福のひと時
増毛産のウニ、留萌産のホタテ、苫小牧産のホッキ、厚岸産のツブと、道産の夏の旬がつまった「季ごころ 北海盛り」は、この特集のために用意した特別盛りです。素材の旨みをぐっと引き立てるオリジナルの合わせ醤油で召し上がれ。写真は5人前。2日前までの要予約(5人前~)、提供は今月末まで。豊富に揃う全国各地の地酒とともにどうぞ。
次は僕の番? 生簀で泳ぐ活魚を喰らう
生簀の活魚はすべて道内産。自分の出番を今か今かと待ちながらスイスーイ。写真は3~4人前8点盛りで、礼文産の生ウニ、ボタンエビ、活ツブ…と文句なしのラインナップに、一つ一つしっかりとした大振りな身が特徴。上品で繊細な脂がのった本マグロ赤身、活ホッキ、イカ、平目、イワシなど、板前が最高の状態で提供する旬魚を味わって。
オツな酒場で イキな魚介に舌鼓
左下の見事なさしは…そう、馬刺し!希望に応じて、馬刺し入りもOKなのが老舗もりの御造りです。写真はそのほか、マグロ、サーモン、ホタテ、ハマチ、嚙むたびに旨みが広がるヒラメにむっちり弾力がたまらないタコ、しめ鯖のラインナップ。7品以上付いて一人前1050円(2人前~)。メニューも価格も15年間変わりません。
キリッと冷やした お酒とイカが?
レギュラーメニューに刺身の項目はなく、その日入ったネタが黒板に手書きでずらり。いま時期は甘さも食感も絶品のイカが人気。確実に食べたいなら事前予約をお忘れなく!店主イチオシの冷酒、奈良の超辛口「春鹿」と愉しむのがおすすめです。写真は3~4人前の7点盛り。8月4~6日まではさんろく祭り出店のため、店舗前でのテント営業のみです。
本日もいいネタ、大漁なり おおふねGO!
根室や網走など漁港直送のネタは、鮮度に絶対の自信あり。紅く透明感のあるボタンエビの身を見れば、その活きの良さが分かります。写真の「えぞ盛り」は2人前4,800円(税別)。北海道をかたどった盛り込み皿には、本マグロ、ときしらず鮭、ツブ貝など8~9品が並びます。店内には有名人の写真が多数。舌の肥えたアンジャッシュ渡部さんも笑顔で写ってたし、間違いなし!
北海道のうまいを 贅沢に紹介します
見よ、この贅沢なうにを。「今月は肉厚な活ホタテ、羽幌産の甘エビ、利尻や奥尻産の生うにがいちおしだね」と料理長。観光客の来店も多い同店は、全道から旬の魚介を取り寄せ、メニューのおよそ3割が海鮮料理。写真は九州産カンパチやイクラも入って4~5人前。8月末までの提供です。「ゆきの美人(純米辛口)や黒龍(淡麗辛口)と合わせてどうぞ」。
「まず食べてみてー」 毎日魚屋行ってますから
いまが旬の金目鯛は旨みが強く、脂がのって冷酒との相性抜群。キメ細やかな生本マグロ、プリプリの留萌産ホタテ、真イカ、羅臼産の銀ガレイに、常連必食の自家製〆サバは絶妙な仕事ぶりがわかります。冷凍は使わず時期に合わせて産地を変え、その時最も旨いと納得できる魚介だけ。なにしろ店主の日課は魚屋に行くことですから。写真は2~3人前。
赤字覚悟の大盤振る舞い やっちゃうよ!
本マグロ、活真つぶ、ウニ、サーモン、牡丹海老、ハマチの6品はもちろんぜーんぶ〝生〟。「コストパフォーマンスで勝負」をモットーに、どんなお客様にも満足してもらおうと質も量も赤字覚悟。冷凍モノは使いません。通常5点盛りが一人前380円(税別)で、これはやりすぎじゃ…と心配になるほど太っ腹なお店です。写真は4~5人前。