週替りの対面販売で
生産者と消費者を繋ぐ

　イオンモール旭川駅前1階の「きたキッチン旭川店」(宮下7)は、道内各地から選りすぐった食品や雑貨を扱うセレクトショップです。週替りで作り手や生産者を招き、試食・試飲を交えた対面販売を実施しています。

　北海道の事業者による調味料、加工品、スイーツ、ギフトなどおよそ900種類の商品を販売。毎日食べたい、使いたいと思えるものを厳選していますが、店頭に並べるだけでは作り手の熱意を伝えにくく、直接消費者と触れ合うことでより理解してもらいたいと対面販売が始まりました。

　8月は、23日(火)と24日(水)に市内のNPO法人ほっとスペースこすもすの道産ハチミツを販売します。ミツバチの羽ばたきだけで乾燥熟成させた天然物です。27日(土)・28日(日)は滝川新生園の合鴨、31日(水)から9月6日(火)は北海道ダイニングキッチンのコーンポタージュが登場します。

　「近ごろは地場の商品を探しに来る人が増えました。今後も北海道、特に近郊の良品をセレクトして地元で愛されるお店にしていきたいと思います。ご期待ください」と店長の堂前さん。問い合わせは同店(電話0166-74-7101)へ。催事情報はWEBサイトで確認できます。