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内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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- お着替え用の洋服や小物も販売しています。平日は会場でレース編みのワークショップも実施
旭川を拠点に活動するあみぐるみ工房「むうむう」の武田朝子さん=写真=が、上野ファーム内ナヤカフェ(永山町16)で初の個展を開いています。今年レース編みの技能検定1級に主席合格し、文科大臣賞を受賞した武田さんの繊細な技術とセンスが生きた作品70点ほどが並びます。
布ではなく、毛糸を編んで作るあみぐるみ。10年前にママ友達に勧められ制作を始めました。自作の編み図を元に、毛足の長いファー、手紡ぎ、ミックスなど、色々な毛糸を組み合わせた大小さまざまなオリジナルのあみぐるみを生み出しています。
武田さんの作品はちょっと離れ目の幼い表情が愛らしく、大人になっても傍らにそっと置いておきたくなる魅力があります。基本はヌードですが、革バッグを持ったベアや花飾りをつけたウサギなど、おめかししている子も。
「私の幸せがテーマ。会場の奥に設置した新作の立体ディスプレーボックスで、お昼寝やプレゼント、うちカフェなど、幸せな気持ちになる5つのシーンを犬やベア、ウサギで表現しました」と武田さん。入場無料。9月8日(木)まで、4日(日)以外は在廊。問い合わせは武田さん(電話090-5517-1446)へ。