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- 「自分の歌で地域を盛り上げたい!」という志ある学生・生徒のみなさん、エントリーお待ちしています
若者の愛の歌は、地域を救う―。「あさひかわ学生対抗歌合戦~旭川の中心で愛を歌う~」が10月8日(土)午後1時から、イオンモール旭川駅前4階のイオンホールで開かれます。主催の旭川まちなかイベント実行委員会(旭川市、旭川平和通商店街振興組合などで組織)は現在、出場者を募集しています。
突然ですが、あなたは年に何回カラオケに行きますか?全国カラオケ事業者協会発行の「カラオケ白書」によると、「過去1年間のカラオケ利用状況」の年代別の割合は、10代が最も高く70・6%、次いで20代の58・2%。最も低い年代は意外にも60代以上で、わずか28・1%。統計上、最もカラオケに親しんでいる世代は10代・20代のいわゆる「若者世代」なのです。
しかも、彼らより年代が上のコムロ世代、バブル世代のころより、今の「歌」は格段に難易度が上がっています。高音域でテンポが速かったり、ラップだ、転調だ、と複雑な楽曲を完璧に歌いこなします。カラオケの採点システムで強化された若者の歌力(うたじから)は、もはや人類の進化と言っても過言ではないレベルにまで到達している気がします。
そんな若者の歌声で、旭川の中心部に活気を呼び込もう!というのが今回のイベント。出場資格は、旭川・近郊の中学、高校、大学、専門学校に在籍する生徒・学生(中学生は保護者同伴)。ソロでもグループ(バックダンサー含む)でも応募できます。テーマは恋愛、家族愛、兄弟愛、人類愛など「愛」を歌った曲。優勝者にはイオンモール旭川駅前の1万円分のお買物券が贈られるほか、準優勝賞品と参加賞も用意しています。
「若者の歌力で中心街を盛り上げ、旭川全体に地域を愛する気持ちが広がっていけば」と実行委スタッフは話しています。
申し込みは応募フォームから。エントリーは無料。9月9日(金)必着。応募多数の場合は、書類選考の上、出場者を決定します。問い合わせはあさひかわ学生対抗歌合戦事務局(ライナーネットワーク内☎0166-23-2006、gaku-uta@liner.jp)へ。