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内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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- 6年前から独学で鍛えた彫りのワザ。細いラインもこのとおり!
ももも判子堂の佐藤さなえさんが、ハルニレカフェ(旭川市7ノ8)で初の個展「もももの缶詰」を開いています。
佐藤さんはプロの漫画家のアシスタントでイラストが得意。かつてデザイナーだった経験も生かし、裸電球やフィルムカメラ、ブリキのおもちゃなど懐かしのモチーフをイラストに起こして消しゴムに彫り込みます。最近多く作っているお相撲さんシリーズは、はっけよいと構える姿や塩をまく仕草がコミカル。人気の似顔絵ハンコは、消しゴムハンコ界の重鎮・ナンシー関さんの作風を思わせるリアル寄りから、シンプルなデフォルメイラストまで幅広い作風で表現しています。
会場ではハンコ本体やポストカードを販売しています。また17日(土)は蔵書印を、22日(木・祝)はハロウィン柄のハンコを作るワークショップも実施。いずれも材料費込みで700円(別途ワンドリンク注文)。午前11時からと午後1時からの2回、それぞれ1時間程度。対象は小学4年生以上で、各回先着4人の事前予約制です。
9月26日(月)まで。カフェの営業は午前11時から午後6時半、火曜定休。問い合わせは同カフェ(電話080-8294-7670)へ。