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内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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- 身近な家族への感謝や愛おしさを改めて思い出させてくれる作品です。今春、全国の主要部で公開され、高く評価されました
旭川映画村は、9月25日(日)にシアターカンダ(旭川市3ノ8)で、日本映画「モヒカン故郷に帰る」を上映します。設立25周年の特別企画として、まだDVD化されていない旭川未公開作をチョイスしました。
妊娠した恋人と7年ぶりに瀬戸内の島に帰郷した売れないミュージシャン。矢沢永吉を愛するロックな父に突如末期がんが発覚したものだから、カープ狂の母、帰省中の弟も加わり一家総出で大混乱。ぶつかりながら、笑いながら、離れた時を埋めるべく奮闘します。
監督・脚本は「南極料理人」「横道世之介」の沖田修一さん。家族の死と新たな命というシリアスなテーマながら、監督らしいコミカルな人物設定やひねりのある展開、独特のリズムでほのぼのと笑い、泣けるドラマに仕上がっています。主演は松田龍平さん、恋人役に前田敦子さん。脇を柄本明さん、もたいまさこさんらベテラン俳優が支えます。
上映は午前10時半、午後1時半、4時半からの3回。料金は1200円(当日1500円)、高校生以下は当日販売のみ1000円。チケットは市内冨貴堂各店、シーナ、ルミネ東光などで扱っています。問い合わせは旭川映画村(0166・23・3623)へ。