内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
- ちびっこに大人気のクッキーデコやお菓子の家づくり体験も予定しています。詳しくは9月30日のライナーで!
老舗菓子店の壺屋総本店は、9月30日(金)から10月2日(日)に、壺屋き花の杜(南6ノ19)で3回目の工場祭を開きます。忠和、き花の杜の2工場の菓子職人やスタッフが集合し、店舗、工房、ガーデンを舞台に実演や縁日などライブ感あふれる企画を次々に繰り広げます。
当日は販売会場に限定スイーツがずらりと並びます。なかでも10種から5つを選ぶロールケーキ(1セット1080円)は、工場祭でとくに人気の商品。黒ごまや抹茶といった和の素材や、にんじんやアスパラなどの野菜をつかったロールケーキも初登場します。
また知る人ぞ知る、隠れ人気の窯出しアップルパイ(480円)も各日数量限定で登場します。シャキシャキ食感のプレザーブと生の2種のりんごをトッピングして焼き上げることで、風味も食感もいっそう際立つパイに仕上がっています。
さらに、先日の食べマルシェ2016北・北海道グルメコンテストスイーツ部門大賞を受賞したあんチーズタルト(180円)も注目です。神居のクリーマリー農夢の牛乳、比布町の大熊養鶏場のかっぱの健卵で作った生地に道産のあずきとクリームチーズを流し込んだ、まさに地域のお菓子。できるかぎり生産者の顔が見える食材を使いたいという同社の思いが形になった一品です。
このほか、付属のオリーブオイルをかけながら食べるオリーブシフォンや、さつまいもの皮を丸ごと器にしたスイートポテトなど、気になるお菓子が目白押し。また、まんじゅうを蒸し上げる様子やおはぎの製造工程を間近で見ることができるのも工場祭ならではです。
「いつもご利用いただいている地域のみなさんに感謝を込めて、今年も工場祭を開きます。スタッフと触れあい、菓子職人の技を見てできたてを味わう、地元菓子店だからこそのイベントだと自負しています」とスタッフ。午前9時半から午後5時(最終日は午後6時)まで。雨天決行。入場無料。問い合わせは同店(電話0166-39-1600)へ。