秋の大雪青少年交流の家で
子供に人気の体験型イベント

　10月で50周年を迎える国立大雪青少年交流の家(美瑛町白金温泉)は、10月2日(日)午前10時から午後3時まで、屋内外で様々な体験ができる「ゆーすフェスタ＆北海道職業高校の祭典」を行います。

　教育資源を生かした体験プログラムを提供する施設開放事業で、地域と世代を越えた交流の場となっています。

　自然体験ブースでは、野焼きパン作りなど日ごろ体験する機会の少ない山クッキングや、ガイドと一緒に施設周辺を探索するネイチャーウォーキングで秋の自然を満喫できるほか、地元食材のバイキング、北海道農業高校の生徒が育てた野菜やお手製の加工食品の販売など、食にまつわるブースも登場します。

　ステージでは旭川医科大学奇術研究会によるマジックショー、美瑛町獅子舞保存会の獅子舞踊り、消防車の乗車や消火訓練ができる消防士体験など、様々なイベントが会場を盛り上げます。

　「木の玉プールやおいしいお菓子が並ぶ白金森の市場など、たくさんの催しが実施されます。お子さんが初めて体験できることもたくさんあると思いますので、ぜひご家族でお越しください」と担当者。問い合わせは同事業推進室(電話0166-94-3121)へ。