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内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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- ジャマイカではアイドル並みの人気と知名度を誇る日本人ダンサー I‐ VAN
沖縄県出身のレゲエダンサーI‐VAN(アイバン)の約10年間の軌跡を追った映画「ジャマイカ日記ウソみたいなホントの話」の上映会が、10月10日(月祝)午後7時から、まちなかぶんか小屋(旭川市7ノ7)で開かれます。
いつも明るく楽しげな人々に、どこからでも聴こえてくる心地良いレゲエミュージック、そんな楽園のようなジャマイカ文化に惹かれ、幼少の頃からの夢「海外での生活」を実現するため一人日本を飛び出したアイバン。右も左も分らぬ状況の中、彼が目の当たりにしたのは貧困や犯罪、政府による圧制に苦しみながらも力強く生きる人々でした。
映画は現地のパトワ語はもちろん、英語すら話せなかった青年が通称「ゲットー」と呼ばれるスラム街に身を置き、現地の人々との触れ合いを通じて成長していく過程や、それまで全く経験の無かったレゲエダンスで彼がいかにして世界チャンピオンの座まで上り詰めたのかを描いたノンフィクションのドキュメンタリーです。
「同じ日本人として胸が熱くなる作品」と主催者。チケットは30枚限定で前売り1000円、当日1500円。上映後は、アイバン本人によるトークショーを予定しています。チケット購入、問い合わせはベースラインストリートウェア(旭川市6ノ8、☎0166-27-2747)へ。