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旭川地区米を食べよう! 大雪山見て育ったの ななつぼし
JAあさひかわ、JAたいせつ、JA東旭川、JA東神楽(西神楽地区)の旭川地区4JAで収穫された新米「大雪山見て育ったのななつぼし」を使った創作ランチメニューを提供するフェアが12月15日(木)まで旭川グランドホテル(旭川市6条通9丁目)で開かれています。
大雪山の麓に肥沃な田園地帯が広がる上川地方。豊かな伏流水と夏は30℃、冬はマイナス20℃、さらに昼夜の寒暖差が激しい気候が良質な稲を育て、現在では全国に流通している北海道米「ゆめぴりか」や「ほしのゆめ」などを生み出した道内有数の米どころとして知られています。
旭川地区4JAとホクレンなどで構成する旭川米生産流通協議会は、同地区内で収穫された米を旭川地区米と位置づけ、食味を決めるタンパク質の含有量などに独自の基準を設けた高品質のブランド米「大雪山見て育ったのななつぼし」を生産しています。また旭川市内の小中学校やシティホテルへの新米の提供や食べマルシェへの出店など、JA間の垣根を越えたさまざまな事業を展開しています。
今回はそのななつぼしのPRと地産地消を目的に、同ホテル内にある3つのレストランとコラボして、新米を使ったランチメニューを考案しました。1階のコーヒー&レストラン「アドニス」、2階の中国料理「桃源」、5階の日本料理「四季」の各調理長が試行錯誤を繰り返し、それぞれの分野からななつぼしの魅力を最大限に引き出した、3品ずつの創作料理を用意しています。
生産者の想いを届ける各店自慢の「お米が主役のランチメニュー」を、ぜひご堪能下さい。
1F コーヒー&レストラン アドニス
《調理長 及川 孝浩さんのコメント》
洋食の定番、カレー・ドリア・ピラフをアレンジし、ひと手間加えて仕上げました。特製ダレで味付けしたピラフに120gのステーキをのせた鉄板焼きステーキピラフは、ボリューム満点で満足いただける1品です。
2F 中国料理 桃源
《調理長 踊場 孝幸さんのコメント》
新米の持つ粘り・食感をうまく引き出すよう意識した3品をご用意しました。シンガポールライスは、タイ米ではなくななつぼしを使用。鶏肉とたっぷり野菜でヘルシーに仕上げた女性におすすめのセットです。
5F 日本料理 四季
《調理長 宮崎 竜治さんのコメント》
新米の美味しさをそのまま堪能できる御膳を1品、アレンジ料理を2品ご用意しました。きりたんぽは毎日炊き立てのななつぼしから1つ1つ丁寧に手作りしており、寒い時期にぴったりの鍋料理です。