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- 若き演奏家たちの第二の学び(遊び?)の場でもあったホイリゲ。音楽とトークで楽しい夜を
オーストリア・ウィーンの森では、季節になるとワインの造り酒屋が自家製の新酒と料理をふるまう酒場「ホイリゲ」が開店します。ヴァイオリンやアコーディオンの生演奏をバックミュージックに、200年以上前からつどいの場として地域住民に愛されてきました。
この雰囲気を再現した「ホイリゲコンサート」が、11月25日(金)の午後6時半から、木楽輪(旭川市神楽3ノ6)で開かれます。旭川市出身のギタリスト熊谷俊之さん=右=をはじめ、北広島出身のピアニスト稲田俊介さん=中央=、読売日本交響楽団アシスタントコンサートマスターの伝田正秀さんら、かつてウィーン国立音大で学んだ3人の若手演奏家が、ツィゴイネルワイゼンやルーマニア民族舞曲など馴染み深い名曲を披露します。
「残念ながらワインまではご用意できませんでしたが、気心の知れたウィーン時代の悪友3人が本場のホイリゲ音楽を再現します。本格的なプログラムを、くだけた雰囲気の中でお楽しみください」と熊谷さん。ウィーンでの3人の思い出や驚きのエピソードも飛び出しそうです。
大人3500円、学生1500円(当日各500円増し)。チケットの購入はヤマハミュージック旭川店(旭川市4条通8丁目、電話0166-27-0620)へ。