特産品販売や三線演奏も いちにち限りの沖縄フェア

ラジウムのベッドと機器で身体を芯から温める琉球温熱の店「てぃーあんだー(旭川市春光台1条6丁目)」は、12月10日(土)の午前10時半から午後3時まで沖縄フェアを開きます。

オーナーの小林夫妻は、今年の6月まで2年8ヶ月の期限付きで沖縄に暮らしていました。大病を患った経験がある妻の理江子さんは、低体温を改善したいと琉球温熱の施療院に利用者として通いはじめ、徐々に体調の変化を実感。帰旭後も続けられるよう、そして旭川の人にもすすめられるように夫婦で施療師の資格を取りました。

イベント当日の午後1時からは、この琉球温熱を20分間1000円で体験できます。4人限定で、事前予約が必要です。また三線とギターで沖縄民謡の生演奏を披露するほか、おみやげとして人気の紅いもタルトや海ぶどう、シーサー雑貨など小林さんおすすめの商品を販売します。

「琉球温熱はまだまだ知名度が低いので、まずはお店のことを知っていただきたいと企画しました。11時から抽選会も行いますのでお楽しみに」と小林さん。時間内は誰でも出入り自由。店舗隣の空き地を駐車場として開放します。問い合わせ、申し込みは同店(電話0166・54・3043)へ。