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旭川市内近郊をてくてく歩いて(ときどきドライブ♪)突撃取材!
今回は、北彩都から東光を繋ぐ南6条通かいわいを散歩しました。
①手造りキムチが人気。もともと中心部で韓国の調味料を販売していましたが、5年前の移転をきっかけに飲食スペースも登場しました。一番人気は海鮮スンドゥブ。純韓国人の金道子さんと息子さん親子が切り盛りしていますが、どちらも日本語ぺらぺら(息子さんは大阪弁も駆使)なのでご安心を/【移転しました】韓の台所
- だれしも思わず声漏らす
②帯広競馬場の直営場外販売所。2008年に上雨紛の競馬場が閉鎖してから、旭川っ子と馬を結ぶ場所になっています。実はイスやベンチなどかつての旭川競馬場の備品も展示・使用しているから、懐かしい気持ちになる人もいるかもしれません。キッズスペースもあるし、35席限定のプレミアムラウンジならフリードリンク付き1,000円でゆ~ったり競馬観賞が叶います/レラ・スポット北彩都☎0166-39-2400
③医療とアイヌをテーマにした小説「イプシスの刃」を出版するなど作家としての一面も持つ院長の長根忠人さん。真善美をかかげ、薬が苦手な人にも道を示せればと、西洋医学以外の代替医療にも力を入れています。専門の内科に加え、プラセンタ療法や遺伝子検査なども。ダイエットがうまくいかないと悩んでいるなら、遺伝子チェックも一つの手かも?/サクラ咲くクリニック☎0166-39-3488
④ボルダリングやジャングルジムなど6~12歳向けのちょっとハイレベルな遊具がそろう宮前公園。夏場は花と緑で美しく、2つある噴水の周りでは子供たちが元気に大はしゃぎしています。犬の散歩や眺めを楽しみながら散策する住人の憩いの場所でもあります/宮前公園
- これまで何本やっつけた?
⑤ナンロクに鎮座する巨大なタンクが気になって、行ってきましたゴードーさん。現在工場では100人ほどのスタッフが清酒と焼酎を製造しています。「ふつう日本酒は夏は醸せないけれど、北の誉、大雪乃蔵の設備は機械化が進んで通年醸造が可能になったんだよ」と工場長の水口哲司さん。15人くらいで行っていた仕込みを、今では機械のサポートで3人でできるようになりました。
- 大量積みのビッグマン、ぐんぐん流れる鍛高譚に、ときめく呑んべぇ心…
そしてゴードーといえば、今年30周年を迎えたビッグマン!あの巨大タンクの中身は、苫小牧から届くビッグマンの原料なんだとか。なんとアルコール度数は95%!1時間で4000本、1日にして2万本を製造しているというから、世の飲んべえの多さったら…/オエノングループ合同酒精株式会社☎0166-31-4131
⑥壷屋といえば、いわずと知れた老舗菓子店。スタッフもさぞや伝統を重んじて粛々と…と思いきや、写真は毎年恒例新年会のご様子。はじけてますっ!クリスマス、年末年始商戦を控え超多忙なこの時期、実は上司陣の頭の中は女装かくし芸やラッピングのチームリレーなど分刻みの台本作りでいっぱい・・・。営業課長の木村竜二さんは、もはや女装慣れしてセルフメイクも完璧。「意外なスキルが伸びたよねー」。この企画力と実行力、すべてが店のイベント作りに直結しているんだろうなぁ/壷屋 き花の杜☎0166-39-1600
- き花の木箱をつくっている会社を発見!
⑦木製素材のパッケージや木製アイテムのデザイン・企画を請け負う会社。東京に前社長の息子夫妻のデザイン事務所があり、ユニークな包装材を制作しています。
現在は神社の木札や絵馬の制作がメインで、「日光東照宮の木札もうちなのよ」だって。神々しいお仕事も作り手はご近所のお母さんたちだなんて、親近感が湧きますね。き花のあの木箱も作っています/北幸加工☎0166-31-4121
⑧オーダー家具と建具を製造するオークラは創業60余年。「この辺りは準工業地域で、10軒ほど建具屋が軒を連ねていたけど、今はうちぐらいかなぁ」と現社長が話すように、もともとは建具一本のオークラ建具でした。社長の姪っ子・川上姉妹が持つのは「じいちゃん(初代)にリクエストして作ってもらった組子」。姉妹は現在、釘を使わず木製パーツを組み上げる組子の技術を受け継ぎ、新商品の試作や姉は子供のための木工品をつくるブランド「コド木工」の職人としても活動しています/株式会社オークラ☎0166-31-9735
- ぬかるみだって大好物
⑨自然と触れ合う外遊びを大切にしている保育園。住宅街ながら、昨年9月に新しくなった園庭にはたくさんの木々と遊具、なんと土管のトンネルまであり、0歳児から遊べるような工夫が。
- 追いかけっこしているうちにこんなに仲良くなりました
雨や雪でぬかるんだ泥も子供にとっては絶好の遊び道具なんですね/おひさま保育園☎0166-33-7573
- 啓明地区市民委員会 会長 上林春治さん
これからの若返りに期待してるんだ
啓明地区市民委員会は30の町内会で構成されています。拠点の啓明地区センターは、170くらいのサークルなどに利用され、引っ込み思案なお年寄りと外界を結ぶ環境づくりに役立っていますね。9月にはサークルの発表会を兼ねたセンターまつりがあり、飲食テントが立って賑わいます。僕の住む日吉町内会では盆明けには河川敷で運動会も開きますよ。今年は台風で中止になっちゃったけど、来年で35回目。毎年200人近くが参加するイベントに育っています。 以前、町内で孤独死があってね。地区の中でもいち早く対策に取り組み始めました。安心して暮らしてもらえるように、高齢者75人の見守りを選出した26人が行っています。役員の定年を77歳にする方向で進みつつありますので、若返ったら、ゴミや外灯などもっと町内会のニーズに応えられるようになるかもしれません。