まだ使える！を大切に おもちゃの修理と交換会

旭川市は、子供たちにごみの減量やリユースについて触れてもらおうと、おもちゃの修理や交換会を2月11日(土・祝)午前10時から午後3時まで、まちなか市民プラザ(旭川市1条通8丁目、フィール旭川7階)で開きます。

おもちゃの修理屋さんと題し、旭川工業高校定時制電気科の先生と生徒たちが、こわれたり動かなくなったりしたおもちゃを診断し、修理します。おもちゃの持ち込みは1人1個、先着50人。

また、自宅から使わなくなったおもちゃや絵本を持っていき、気に入ったものと交換する「くるくる広場」も実施します。持ち込みできるのは、そのままの状態で使用できる50cm以内のおもちゃ、乳幼児用の絵本です。ぬいぐるみや電子ゲーム類、マンガ本や図鑑などは持ち込みできません。

「修理屋さんでは、自分のおもちゃが分解・修理される様子を間近で見ることができますよ。直してもらったおもちゃはこれからも大切にして、長く遊んでほしいですね」と担当者。子供にとって身近なおもちゃや絵本を通して、リユースを実感させてみませんか。

参加無料。問い合わせは、環境部環境政策課(電話0166・25・6324)へ。