旭川産りんごのシロップ漬け 地元6社が新作スイーツに

旭川市内7つの菓子店は2月25日(土)と26日(日)の2日間、地元産りんごのシロップ漬けを使った新作スイーツを販売します。地元産りんごの魅力を広く知ってもらおうと、近郊の果樹農家と菓子店が協力したタイアップ企画。

昼夜の寒暖の差が大きい旭川で収穫されるりんごは、やや小玉ながら果肉が硬めで歯触りがよく、濃厚な味わいが特徴です。今回販売するスイーツには、昨秋加工したハックナインのシロップ漬けを使用しました。

ハックナインは甘味と酸味のバランスが良くてジューシー。この特徴を活かし、協力店のパティスリー・フゥ！！、シェ・イリエ、旭川グランドホテルショップひまわり、パティスリーエスト、壺屋ティーズキッチン(イオン旭川西店とウェスタンパワーズ店)、スイーツ工房香の6社7店舗は、タルトやチーズケーキ、ババロアなど様々にアレンジしました。

「旬の時期だけでなく冬にも味わっていただきたいと、たくさん収穫したりんごの一部を加工しておきました。それぞれのお店の工夫を楽しんで」と担当者。いずれも数量限定です。問い合わせは各店へ。