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3月3日はひな祭り。そして語呂合わせで「耳の日」でもあります。昭和31年に制定された、なかなか歴史のある記念日です。
「耳の日」にちなんで、今年開園50周年を迎える旭山動物園の動物たちの「耳」に着目。ライナースタッフが突撃取材してきた「耳」より情報を一挙に紹介します。
ホッキョクグマ
あんまり大きいと寒いので、耳は他のクマより小さめ(寒い地域の動物はみんな突起物が小さかったりなかったりする)。大きさや聴力は、人間と同じくらい。
キングペンギン
何千といる子どもペンギンたちの中から、鳴き声だけで自分の子供がどこにいるかがわかるくらい耳がいい。
ただ、どこにあるか全くわからない。
(目の右下のグレーっぽいところ)
アオダイショウ
旭山動物園のKING OF 耳悪い動物。
っていうか耳ない。代わりににおいや振動には敏感らしい。
ワシミミズク
耳のように見えるが、実は耳ではなく羽。森などで擬態するのに便利らしい。
ウルトラセブンでいうところのアイスラッガー、グレートマジンガーでいうところのグレートブーメランのようなもの。(全然違う)
エゾユキウサギ
うさみみとか言われるくらい耳が人気の動物。
左右の耳を別々に動かして、範囲は360度の遠くの音まで聞き分けられる。
アミメキリン
肉食動物に食べられないように、周りへの警戒心が強い。
音の鳴った方に敏感に耳が動くので、向きを見ると今どこに注意が向いているかがわかる。
アムールトラ
耳の裏に「虎耳状斑」という目のような模様があるので、授業中に後ろを向いて寝ていてもバレない。(一説には、後ろにいる動物を威嚇するためと言われている)
カバ
水の中で動くことが多いので、耳の中に水が入らないように弁がついている。耳が自在に動くので万が一水が入っても、くるくると回して水を飛ばす。
ゴマフアザラシ
水の抵抗を少なくするため、耳たぶがない。水中では耳の中の弁を閉じられるほか、身体をすぼめて肩(?)で耳を塞ぎます。ちなみにパッと見似ているアシカやオットセイなどは耳たぶがある。
ヒト
人間の形は、大きく7つのタイプに分けられるらしい。ちなみに写真の耳は三角形耳で、愛情にあふれ、多くの人から好かれるタイプ(本当か…?)