作品展や多彩なステージ
6、7日に合同文化祭

旭川や近郊の高校・大学など全28団体の文化系クラブが、5月6日(土)・7日(日)に旭川市市民活動交流センターCoCoDe(旭川市宮前1条3丁目)で、日ごろの活動成果を発表する「学生合同文化祭」を開きます。

美術、写真、書道部などの作品展示や、合唱、吹奏楽、ジャズ、ギター部などが見応えあるステージを披露します。とくに東高のダンス同好会や北高のチアリーディング部、名寄市立大のジャグリングサークルのパフォーマンスは、文化系とは思えないほどパワフルでエネルギッシュ。実行委員の伊藤さんは「回を重ねるごとに成長してきた学生たちの姿を見にきてほしい」と力を込めます。

「学校やジャンルを超えて学生同士が繋がり、地味に思われがちな文化部にもっとスポットライトを当てたい！」と市内の学生たちが企画したイベント。今回は10周年を記念して、来場者やスタッフ、学生らの写真で作るモザイクアートにも挑戦します。また会場の一角では全日本学校ポスターコンテストの出展作品も展示。学生たちの柔軟で多彩な才能に触れられそうです。

プログラムはウェブサイトで確認できます。

6日は午前10時、7日は午前10時半開場。問い合わせは伊藤さん(電話080・6088・5988)へ。