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- 「大会が旭川地区でのソフトボールの普及のきっかけになれば」と三上委員長
4月に開幕した女子ソフトボールの1部リーグ公式戦第4節、北海道・旭川市大会が5月27日(土)、28日(日)の2日間、旭川スタルヒン球場(旭川市花咲町2)で開かれます。
同リーグは創設50周年を迎える国内最高峰のリーグ。全国12の実業団チームが各地を転戦しながら、11月の決勝トーナメント出場をかけてしのぎを削っています。旭川での公式戦は3年連続3回目。今年はトヨタ自動車レッドテリアーズ、ビックカメラ高崎BEE QUEEN、日本精工Brave Bearies、SGホールディングスギャラクシースターズの4チームが出場します。
27日午前10時半からビックカメラ高崎―日本精工、同日午後1時からトヨタ自動車―SGホールディングス、28日午前10時半からトヨタ自動車―ビックカメラ高崎、同日午後1時から日本精工―SGホールディングスの計4試合を予定しています。
注目の一戦は、北京五輪で金メダルに輝いた日本代表チームの絶対的エース、上野由岐子投手擁するビックカメラ高崎と、同大会銀メダルの米国代表モニカ・アボット投手が所属する昨年度チャンピオンのトヨタ自動車戦。最速121キロのスピードボールで打者を圧倒する上野投手と、大型左腕アボット投手、両エースによる五輪さながらの投げ合いを観戦できるかもしれません。
「2020年東京五輪に向け、未来のメダリストとなるかもしれない各チームの若手選手たちにも注目してもらいたい」と大会実行委員長の三上さん。28日の試合後にはトヨタ自動車の監督や選手が、上川管内の中学・高校の女子ソフトボール部員を招いて技術指導を行う予定です。
チケットは一般1400円(前売り1000円)、中学・高校生1000円(同600円)、小学生以下無料。旭川市役所(旭川市6条通9丁目)、高木スポーツ(旭川市豊岡4条2丁目)、旭川市体育協会(旭川市花咲町5)などで購入できます。問い合わせは実行委(電話0166・62・1185)へ。