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内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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- こぢんまりした店内は、庭造りを楽しむ町内外の人で賑わっています
- ちょっとわかりづらい場所なので、トラック看板で道案内
東神楽町が運営する育苗センター(東神楽町南2条東2丁目)に、季節ごとの花の苗を販売する直売所がオープンしました。
センターでは町内の花壇に植えるマリーゴールドやパンジーをはじめ、1000種にのぼるさまざまな花苗を育てています。今回、町が進める「花のまちナンバーワン」の実現にむけた取り組みとして、秋頃までに80坪のオープンガーデンと休憩所や売店などを併設する「はなの駅」を整備することになりました。その公開に先駆け、花の賑やかな季節に直売所をプレオープンしたかたちです。
取材日には小型のひまわりやシックな色合いのコスモス、香りも味も楽しめるハーブなどスタッフが大切に育てた花々が並んでいました。中にはアーティチョークなどちょっと珍しい苗も。育て方については経験豊富なスタッフが相談に乗ってくれます。
職員の中田公裕さんは「町民のための小さなお花屋さん、というくらいの気持ちでひっそりやっています。はなの駅が正式に公開されたら、お弁当持参で見にきてくださいね」とにっこり。月曜から金曜の午前10時から午後4時。問い合わせは同センター(電話0166・83・3356)へ。