命と向きあうこと
倉本聰さんが記念講演

旭山動物園とNPO法人旭山動物園くらぶが共催する記念フォーラムが、7月2日(日)午後3時から、アートホテル旭川(旭川市7条通6丁目)で開かれます。旭山動物園開園50周年と同くらぶ発足20周年を記念した企画。

第一部は、脚本家で富良野自然塾を主宰する倉本聰さんが講演します。旭山動物園と富良野自然塾は、自然と動物について学ぶ環境教育ツアー「46億年地球の命」を企画するなど連携した取り組みを行っています。今回のテーマは「命と向きあう」。どんな話しが聞けるのかはお楽しみに。

第二部は、朗読劇「旭山動物園物語～旭山に描かれた軌跡～」。旭山動物園でこれまで命を繋いできた動物たちにスポットをあて、50年の歴史を振り返ります。映像と音楽にあわせて展開するライブ朗読で、旭山動物園の中田真一副園長と劇団BREATHの森美幸さん、池本幸恵さんの3人が読み上げます。そして第三部は、旭山動物園の姉妹園である台北市立動物園の金仕謙園長と旭山動物園の坂東元園長、絵本作家のあべ弘士さんによるスペシャルディスカッションが行われます。

参加無料。定員は先着200人。申し込みは6月30日(金)までに、同くらぶ(電話0166・73・6066)へ。