森のなかで優雅な体験を
花のドレスもリニューアル

贅沢なキャンプを意味する今話題の「グランピング」。大雪森のガーデン(上川町字菊水上841-8)でも、優雅に自然を満喫するイベント「グランステイ2017」が7月8日(土)から17日(月祝)まで行われます。

起伏があり、変化に富んだ地形の「森の迎賓館」エリアで、フラワーアーティストの志村大介さんが愛らしい表情の多肉植物を使い、テントやバーをスタイリングします。週末にはコーヒーやハーブティーのおもてなしがあり、初心者でも楽しめるヨガは毎日3回実施。美しい自然の中で、リラックスした時間を過ごせそうです。

多肉植物を使ったボタニカルボールやオカリナ作り、アウトドア用の調理器具ワンバーナーでのポップコーン作りなど、様々なワークショップも用意しています(要参加料)。運営に携わる上川町産業経済課の三谷さんは「森の中の非日常空間という特徴を活かして、ガーデンで繰り広げる豪華なキャンプをイメージしました。緑に囲まれてリフレッシュしてほしい」と話します。

また、注目のスポットもお目見えします。シンボル的な役割を果たしてきた「ドレスガーデンカンテ」が「森の花園」エリアに移動し、花に囲まれた2つのオブジェに再デザインされました。上に立つとまるで花のドレスをまとったかのよう。高い角度からガーデンを見渡せ、色とりどりで広がりのある景色が楽しめます。入園料は800円、中学生以下無料。問い合わせは大雪森のガーデン(電話01658・2・4655)へ。