10日に創流記念の発表会
庶民の哀歓踊りにのせて
広く深い民踊舞踊の世界
新日本民謡舞踊なでしこ会
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- 農民や山仕事の格好で、市井の人の暮らしを反映した民謡舞踊。哀歓や人間模様を豊かに表現します
古くから庶民の生活に根差し、受け継がれてきた舞踊を愛好する「新日本民謡舞踊なでしこ会」は、9月10日(日)午後1時から旭川市公会堂(常磐公園)で創流記念発表会を開きます。
会主の舘林宗松惠(そうしょうえ)さんは、旭川ななかまど文化賞や旭川市文化奨励賞を受けた市内の民謡舞踊の第一人者・米内山宗岳さんに長年師事。米内山さんの死後、舞踊を続けたいという仲間の声を受けて昨年、会を立ち上げました。
「今後の課題は文化の継承。でも会のメンバーが比較的高齢ということもあって、すでに存続の危機です」と笑う舘林さん。「着物を着るのが大変と思われることもありますが、稽古の時は洋服に運動靴でも構いません。古くから続くこの舞踊を次の世代に繋ぐために、発表会で多くの方に会を知ってもらい、踊りを身近に感じてもらえたら」と続けます。
当日は、初舞台を踏む4歳の女の子から90代まで、1年半以上稽古を重ねてきた45人が出演します。青森県の黒石じょんがら節や北海道の民謡・北海三下りのほか、巣鴨でデート、この世は女で廻るのよといったヒット曲にのせて踊ります。入場料は1000円。問い合わせは舘林さん(電話0166・53・3963)へ。
関連イベント
新日本民謡舞踊なでしこ会
住所 | 旭川市常磐公園 |
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開催場所 | 旭川市公会堂 |
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日程 | 2017年9月10日(日) |
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なでしこ会発足を記念し、1年半かけ準備してきた発表会を行います。
本番近しで生徒を直視しながら本番に向けて進んでいます。
皆、一丸となって頑張っております。
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