若者の語りを通して
防災を考える

災害の少ない旭川でも防災意識を高めてもらおうと、講演会「踏み出す！生活×防災×未来」が、9月16日(土)午後1時から5時に旭川市市民活動交流センターココデ(旭川市宮前1条3丁目)で開かれます。旭川大学短期大学部准教授の清水冬樹さんらが作るパワーアップカフェクラブの主催。

宮城県南三陸町で東日本大震災を目の当たりにして以降、語り部として活動を続ける東北福祉大学3年生の三浦貴裕さんが自身の経験を話すほか、トークセッションやワークショップを通して、災害が起きたらどうなるか、生きるために何をしなければならないのかなど、変化する暮らしと未来について考えます。

参加費200円、定員50人。申し込みは主催の佐藤さん(電話070・5610・9208)へ。