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2017年9月16日から18日にかけて旭川で開催される北の恵み食べマルシェ。
ここで改めて(株)ライナーネットワークの手がける企画、常磐公園会場のキッズマルシェ「わくわくこどもどうぶつえん」をご紹介します。50周年を迎えた旭山動物園へのリスペクト企画です。
ダンボールアトラクションやワークショップ
目玉はダンボールアトラクション。平均台やトンネル型の迷路を組合せたコースには、ホッキョクグマやオオカミ、チンパンジーなど動物園の人気者たちも紛れ込んでいます。全部で15体以上いる動物をみんな見付けられるかな?何度でも楽しめるように、ライナースタッフが24時間以上かけて数種類のコースを考えました。
そのほか南さつま市から届いた海砂広場、20種類から選べる動物ヨーヨー釣りや野菜スタンプが押せるトートバッグ作りも体験できます。
エサやりボール投げゲーム
そして動物園が好きなら一度は憧れる飼育員。エサやりゲームで思いを遂げてみませんか?カバ、ライオン、アザラシの3体の動物たちが大きな口を開けて、ちびっこたちが投げるエサボールを待っています。1回のゲームで投げられるのは5つのボール。スタッフみんなでやってみましたが一番大きなカバは簡単だけど、口の小さなアザラシはかなり難易度高め!アザラシで全球入ったら、まさにスーパー飼育員です。カバからはじめるもよし、アザラシに挑戦するもよし。動物たちを満腹にしてあげてね。
旭山動物園特別コーナーでは坂東園長Tシャツを販売
旭山動物園の特別コーナーでは、坂東元園長が描き下ろした絵をプリントした限定Tシャツを販売。独特なタッチで描かれたアザラシは、なんとも言えない哀愁漂う表情が印象的です。それもそのはず、このアザラシはかつてラッコブームだった際にラッコの周りに集まる人間たちを見ながら「僕だって素敵な動物なのに…」と思っているところを描いているのだとか。今やアザラシたちのほうが旭山動物園では人気者ですね。Tシャツは、大人用は黒、子供用はオレンジとグリーンで用意しています
このほか開園から50周年まで、10年おきに当時特に人気だった動物たちを集めて1枚の大きなパネルを用意しました。人気者たちと一緒に写真が撮れるのはこの時限り?!
折り紙建築コーナーなど各団体との本格的な連携企画も
今年のキッズマルシェは5つの団体とともに行います。
(一社)北海道建築士会旭川支部と(一社)北海道建築士事務所協会旭川支部による折り紙建築コーナーでは、旭橋や市役所総合庁舎、旧郷土博物館など旭川市民なら馴染みのある建物ほかスカイツリーなどを折り紙でつくります。クレヨンで色を塗って仕上げるので、どんな風に完成するかは自分次第。参加無料で作ったものは持ち帰りでき、参加者には飴玉をプレゼントします。希望する子供たちには、折り紙かざぐるま(限定500本)も配布します。
(有)ヨシダ主催のおもちゃくじコーナーは毎年人気で、昨年は1500人の子どもたちが参加しました。今年の特賞はなんとドローン。人気のハンドスピナーも景品に入っているのでお楽しみに。
また金魚すくい競技連盟によるコーナーでは、ポイで金魚すくいができます。大人も参加できるので親子で挑戦してみませんか?
スポーツ吹矢旭川大雪支部のコーナーでは、遊びながら健康になれるスポーツ吹矢の体験ができます。腹式呼吸で矢を飛ばす競技で、初めてでも的に当たるようにしっかりとコツを学べます。
とにかくお楽しみが盛りだくさんのキッズマルシェは、常磐公園会場ゲート左側に広がります。みなさんのお越しお待ちしてまーす!