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あすから始まる食べマルシェ。
わが(株)ライナーネットワークは、2010年のスタート以来、みなさまご存知の「ラブスイーツショップ」を皆勤賞で出店しています。
今年は50周年を迎えた旭山動物園の勢いに完全に乗っかりました!その名も「ライナー動物園」(安直~♡)。
とりどり ラブリーなスイーツたち
今回は全24軒のお店にご協力いただきました。クッキーやドーナツ、バウムクーヘンにロールケーキなどなど…これにスペシャルスイーツの「ケーキポップ」も販売します。ウサギやらパンダやらリスやらクマやらあさっぴーやら…どれもこれも動物の顔だったり柄だったり。9月15日号の自社紙面広告を見て確信した。「いける」と。それほどの破壊的ラブリーさ、ぜひ会場まで会いにきてくださいね。
予想外の出来事だって ポジティブに
商品開発にトラブルはつきもの。今回のMVPは間違いなく市内の洋菓子店「シェ・イリエ」さんでしょう。お題は2種のケーキポップ。以下に開発の流れをまとめました。
①イリエさんに「ケーキポップ」を依頼する
一番最初に、お店にある材料でぱぱぱっと試作してくれたのがコレ。
(よしよし、さすがイリエさん。ケーキポップばっちり作れるね)
②恐怖のゼブラ柄…トラウマになる~
「ゼブラ柄で」と依頼した2作目。なぜか「リアルしまうま」で挙がってくる。
(しまった!柄の太さまでは打ち合わせていなかった!)
味はめっちゃくちゃおいしいのに、イリエさんまで「やぁ~気持ち悪いよね~」。
③やっぱり最後は、見た目も味も素敵さを求めて…
線を細くしてもらって、やっとイリエさんらしい大人っぽいゼブラ柄の完成!
④もひとつ、「カピバラ」作れる…?
- いったんカバになりかけたりして…(写真はないけど、目鼻チョコの位置も迷走したりして…)
試作第1号で登場した、サクサク生地の「フィアンティーヌ」が忘れられない。
これで「カピバラ」作れないかな?…この思い付きが地獄への招待状。
ここまできて、スイーツチームは思いました。「イリエさんは洗練されたデザインが得意だから、フェミニンな動物は苦手…?」。なんということでしょう。美麗なスイーツでいつも私たちをトリコにするイリエさんにも苦手なものがあったのか!という驚きと、人間らしいところを見つけてよりいっそうの親しみを感じた瞬間でした。
⑤味と見た目、どっちも大事だから
気を取り直して、再び試作。担当のライナースタッフにもさらに熱が入ります。ああして、こうして、これはどう?いろいろわがまま言いました。
そして辿り着いた完成品がこちら!「動物テーマにして、途中は何度も後悔しました(笑)。でも諦めないで頑張った…!見てたら愛着も湧いてきたでしょ?もちろん味は確かですよ♡」と激押し。
7条緑道でおまちしてまーす
もちろんイリエさんだけじゃなく、各店それぞれに開発のドラマがありました。読者にかわいい動物スイーツを届けたい!という思いだけで無理難題をふっかける私たちの希望を試行錯誤しながら叶えてくださったショップの方々に感謝です。どれも大切に販売させていただきますね。三連休は7条緑道会場スイーツストリート、「ラブスイーツショップ」でお待ちしてま~す!