地域の魅力と新庁舎テーマに
これからのまちを考える

旭川市役所の新庁舎の建設を控え、庁舎をいかした地域づくりについて考えるイベント「中心市街地×新庁舎」が、11月24日(金)午後5時半から、道北経済センター(旭川市常盤通1丁目)で開かれます。

旭川市は、中心市街地に新たな魅力を見出し賑わいに繋げていこうと、中心市街地活性化基本計画の策定を進めています。ロータリーや常磐公園を含む平和通北エリア、旭川駅前エリア、銀座商店街がある大成エリアなど、自ら盛り上げようと取り組んでいる地域や人と連携し、まちなかに人の流れを生み出す具体的な取り組みを考え、実行していきます。

当日は、中心市街地や新庁舎に関する説明、商店会と学生などによるエリアの魅力探しの成果発表に続き、NPO法人共存の森ネットワーク理事長の澁澤寿一さん、NPO法人大雪山自然学校代表理事の荒井一洋さん、旭川青年会議所理事長の海老子川雄介さんによるパネルディスカッションを行います。「自分のまちをどうしたいか、特に若い人に興味を持ってもらえたら」と担当者。

参加無料ですが、事前申し込みが必要。旭川市地域振興部地域振興課(電話0166・25・5316)まで。