会場装飾にもぜひ注目を
道の駅でカオスなマーケット

手づくり品を中心に、全道から50店が出展するイベント「旭川冬のわくわく市」が、1月10日(水)と11日(木)に道の駅あさひかわで開かれます。

主催の藤村美香さんは滝上町を拠点にし、タイから仕入れた衣類や雑貨を移動販売するショップ「さばいでぃ」の店主。「買い付けで訪れるタイの市場のカオス(混沌とした)な雰囲気が面白く、誰が来ても楽しめるような色んなものが混在するイベントを開きたかった」と話します。言葉通り、会場には衣類や器、アクセサリー、家具から食、癒しに至るまでバラエティ豊かな顔ぶれが揃います。「遊園地みたいな感覚で楽しんで、お気に入りに出会ってほしい」と藤村さん。

また、当麻町で美術館などを運営する授産施設の「かたるべの森」が会場の装飾を担当します。テーマごとに分けた7つの看板は、ダイナミックに塗り重ねられた奥行きある色使いが特徴的です。

午前10時から午後5時(11日は4時)まで。両日先着100人には、焼菓子や利尻昆布などをプレゼント。問い合わせは藤村さん(電話090・2072・7002)へ。