内容のー部もしくは全部が変更されてる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
- 模型専門誌のコンテストで何度も受賞経験がある畠山店長。2カ月に1~2回のクラブのミーティングでは、様々なテクニックを伝授しています
- 映画「天空の城ラピュタ」に登場したロボット。苔むした装甲など、劇中のシーンを再現しています
旭川最大級のホビーショップてづかのユーザー有志によるラジコン体験会と模型展が2018年1月13日(土)、旭川市市民活動交流センターCoCoDeで開かれます。同店を拠点に活動するラジコン愛好会「RC222」の主催、模型クラブ「とよおかプラモデルクラブ」の共催。
1980年代に巻き起こったラジコンブーム。そこから、チョロQ、ガンプラ、ミニ四駆、少年ジャンプにビックリマンシール、ファミコンと、とにかく当時の男の子たちは、たしなむべきホビーがたくさんあり(過ぎ)ました。なけなしの小遣いでプラカラーを買っていた男の子たちも、いまは40歳を超えた立派なおじさん。大人の財力で、そのままラジコン・模型道を貫いている人もいれば、仕事や子育てがひと段落してから再開した「出戻りモデラー」もいます。
ホビーショップといえば、かつては子供たちの社交場でしたが、いまは、そうした40代以上のおじさんが集まる場になっています。「いまの子供たちはネットやゲームに夢中なのかな?模型店にはあまり来てくれませんね…。今回は愛好家のみなさんの企画で、店を飛び出して、ラジコンや模型の楽しさにふれてもらうのが目的です」と同店の畠山茂樹店長。
当日は、CoCoDeのホールに手のひらサイズながら本格的な走りが楽しめるラジコン「ミニッツレーサー」のコースを設営。体験走行の後、レースを行います。自分のラジコンがなくてもOK。手ぶらで遊びに行ってもレースを体験できます。
また模型展では、ガンダムをはじめとしたキャラクターものや、ミリタリーモデルなど会員らが作成した自慢のモデルを展示します。作者も会場に来ているので、汚しのテクニックなどのアドバイスを聞くこともできます。
「運営メンバーは、おじさんばかりですが、みんな少年の心を持った人たちです(笑)。親子でラジコンやガンプラを楽しむなど、世代間のコミュニケーションとして利用してほしいですね」と畠山店長。
ラジコン体験会は午後1時から7時まで。参加費300円で誰でも体験できます。また見学のみの場合は無料です。問い合わせはRC222事務局のホビーショップてづか(☎0166・33・9126)へ。