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年間降雪量5~6メートルにも達する旭川は、雪は否が応でも身近な存在です。大人にとってはやっかいな雪も、子供たちは大好き。雪合戦、そり滑り、雪だるま作り。ふかふかの雪の上に寝転がって空を見上げるだけで、なんだか楽しい気分になったものです。旭川市内で、手ぶらで出かけても家族で楽しめる冬のアクティビティを紹介します。
北彩都ガーデンで多彩な雪あそび
- まちなかでダイナミックな冬のアクティビティが楽しめるのは、旭川ならでは
JR旭川駅南に広がる北彩都ガーデンでは、「冬のガーデン」が始まりました。大池では迫力いっぱいのスノーラフティングやスノーバナナ、北彩都ガーデンを周遊する雪列車が楽しめます(各200円)。
駅前北広場には今年もスケートリンク「ゆっきリンク」が登場。こちらは利用料、貸靴ともに無料。初心者用に2枚刃の靴も用意しています。夕方以降の利用が多く、イルミネーションを眺めながら気分はニューヨーク?
◇北彩都あさひかわ冬のガーデン=午前10時~午後4時(ゆっきリンクは午後7時まで)、2月12日まで(スノーラフティング・バナナは2月3日まで)。問い合わせは旭川市地域振興課(☎0166・25・6212)へ。
緩やかなコースでゲレンデデビュー
冬の旭山動物園とあわせて楽しめるファミリーゲレンデ。なだらかで平坦なコースなので、小さな子供のスキーデビューや、スノボ初心者に最適。ロープリフトが設置されています。
そのほか、スノーラフィティングやスノーバナナ、そり、タイヤチューブなどのアトラクションや、スリル満点の圧雪車遊覧も人気。ロッジではラーメンやジンギスカンなど体が温まる北海道らしいメニューも。
◇旭山雪の村=午前10時~午後4時(日没まで)、3月4日まで。問い合わせは旭山雪の村(☎0166・36・1941)へ。
外野スタンドでチューブすべり
冬のスタルヒン球場恒例のちびっこスキー場には、例年人気のチューブ滑りが登場しています。大小様々な無料の貸しチューブを約100本常備。外野スタンド席の傾斜を利用した坂を滑走します。雪の迷路は縦25m、横12・5mの長方形で、壁の高さは1mほど。例年、出口が分からず泣き出してしまう子も…。
◇花咲スポーツ公園スタルヒン球場=午前10時~午後4時(毎週土曜日と旭川冬まつり期間中は午後7時まで)、2月末まで。入場無料。問い合わせは旭川市公園緑地協会(☎0166・52・1934)へ。