まちの魅力をそれぞれに
ひがしかわ大写真展

「写真の町ひがしかわ」をテーマに、町内外の愛好家が撮影した作品の展示会が、東川町文化ギャラリー(同東町1丁目)で開かれています。4月23日(月)まで。

町内の人や風景をモチーフに、今年は206人が329作品を寄せました。この中から町内在住のプロカメラマンを含む10人の審査員が、モチーフや構図の取り方など、様々な視点から入賞作品を決定。会場には、町民一般、町民子供、町外一般、町外子供の部門別に、それぞれグランプリ、準グランプリをはじめ、全作品を展示しています。

空と大地の広がりや水の美しさなど、まちの魅力をストレートに感じるもののほか、光と色彩が踊るアーティスティックな作品も。写真の町課の谷地祐紀さんは「大人顔負けの子供作品も多くて…末恐ろしいですよ」と満足そうに笑います。

開場は午前10時から午後5時。入館料は町民100円、町外200円、中学生以下無料。問い合わせは東川町(電話0166・82・2111)へ