和洋食材の調和楽しんで
5月21日から初夏の賞味会

　旭川トーヨーホテルは、5月21日(月)から23日(水)の3日間、日本と西洋の初夏の味覚を楽しむ賞味会を開きます。

同ホテルには現在、洋食のレストランはありませんが、長く西洋料理に携わってきた総料理長・武田智之さんの腕前を知るファンからの支持で実現した企画で、7回目。「日ごろあまり使用できない食材で西洋料理のフルコースを提供することは、社員のスキルアップにも繋がるはず」と武田さん。

今回は「和洋食材の調和を楽しむ」をテーマに、フランス・ヴァンデ地方の七面鳥、ピレネー地方のビゴール豚、トリュフなどに、伝統的な和食材を合わせた全9品のコース料理を提供します。会場に備えたオープンキッチンで8人のシェフが次々と料理を仕上げていく様子は迫力満点です。

また前回に引き続き、武田さんの実姉でピアニストのそみやゆうこさんがフロア演奏を担当します。参加者から事前に受けたリクエスト曲も披露してくれるそう。和と洋の食材の調和に加え、調理とピアノという2つのライブのコラボレーションにも期待が高まります。

各日午後7時スタート。会費は飲み物代別で一人1万円。要事前予約。問い合わせは同ホテル(☎0166・22・7575)へ。