24日からはじまるよ～
赤くて甘い子、いっぱいです

比布町で、6月24日(日)からいちご狩りがスタートします。今年は若手の就農もあって、11年ぶりに10農園での実施となりました。

町内で栽培されているのは、市場にあまり出回らない昔ながらの「宝交」と、甘酸のバランスがいい「けんたろう」の2種。「暑い日が続いて生育は順調！どの農園でも大粒のいちごが食べられるはず」と胸を張るのは奥山農園さん。味見でいただいたいちごは香りも強く、へたの周りまでちゃんと甘い、まちの名産にふさわしい出来栄えでした。開園直後はとにかく大粒、中盤は味もサイズもバランスがよく、終了間際は小ぶりだけれど甘い、と少しずつ魅力が変化するので、時期を変えて行ってみては。実施農園は町のホームページで見ることができます。

一部は町内のセブンイレブンで販売しているほか、レストラン紙風船(基線4号)ではパフェ、ピピカフェ比布駅ではショートケーキにとスイーツに加工して提供しています。

入園料は1時間800円、未就学児500円。持ち帰りは別途料金が必要です。天候によりますが7月14日(土)まで開園予定。問い合わせは産業振興課内比布苺狩り連絡会(電話0166・85・2111)へ。