赤平でツクリテフェスタ
市内外から80作家が集合

2015年に惜しまれながら終了した手作り作品の販売イベント「ふらのクリエーターズマーケット」を引き継ぐ「あかびらツクリテフェスタ」が、6月23日(土)・24日(日)の午前10時から午後5時に、(株)植松電機(赤平市共和町230ノ50)で開かれます。

植松電機のほか、鞄のいたがきなど赤平市内のものづくり企業が集まる「あかびら匠塾」を中心に組織する実行委員会の主催で、今年で2回目。市内外120の公募から、赤平市民50人が「見てみたい」「作家と話してみたい」と選んだ80のブースが出展し、木工やガラス、布小物、陶器、革製品など様々なジャンルの手作り品を販売します。

宇宙開発にチャレンジする植松電機は、火薬を使ったロケット作りのワークショップを予定しています。発射装置を使い、パラシュートで落下してくる本格的な設計で、当日予約で3000円。「作り手と来場者が交流することで、新しい発見を得られる場にしたい。外部からの刺激で、赤平の文化値も上げられたら」と担当者。

入場無料、雨天決行。駐車場、授乳室や託児所もあります。問い合わせは実行委員会の稲石さん(☎080・2879・0972)へ。