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音や空気をテーマに理科実験教室
まちなかぶんか小屋(旭川市7条通7丁目)は、7月21日(土)午後1時から3時に、理科実験・工作教室を開きます。
サイエンスパフォーマーの原部剛さんが講師となり、糸電話の原理を利用して吠える怪獣を作ったり、風船の風圧で動く自動車を作ったりします。また、ダンボールの空気砲を叩いて、楽しみながら仕組みを一緒に考えます。
参加費は200円。「科学実験の不思議や驚きを味わってもらいたいです。子供だけでなく大人もご参加ください」と原部さん。申し込みは原部さん(電話080・6092・4347)へ。
博物館で5つの日替わり体験
旭川市博物館(旭川市神楽3条7丁目)は、夏休み期間中に日替わりで5つのワークショップを実施します。
7月28日(土)のミニ土器作り、29日(日)のアイヌのお守り作り、31日(火)のくるみボタンバッジ作り、8月1日(水)の昔の道具体験は参加無料。2日(木)のコハクまが玉作りは800円。くるみボタンバッジは申し込み不要で誰でも参加できますが、ほかは事前申し込みが必要(昔の道具は18日から、まが玉は19日から受付)で小学4年生以上が対象。
時間はいずれも午後1時半から3時。小学3年生以下は保護者同伴。申し込みは博物館(電話0166・69・2004)へ。
動物園でたまごのヒミツ学ぼう
NPO法人旭山動物園くらぶは、7月29日(日)午後1時から3時まで旭山動物園で、動物のたまごをテーマにした自由研究イベントを開きます。
いろいろな動物のたまごのお話を聞きながら、たまごの標本づくりに挑戦します。参加者には観察ノートがプレゼントされます。また、ほっきょくぐま館のバックヤード見学会も行われます。
集合場所は園内イベントホール2階。3歳以上が対象で、小学3年生以下は保護者同伴。タオル、ウェットティッシュ持参、長靴など汚れてもよい靴で参加してください。参加無料ですが、入園料が必要です。定員30人。申し込みは旭山動物園くらぶ(電話0166・73・6066)へ。
新作の紙芝居原画を展示 4日・5日は紙芝居師による実演も
紙芝居のおもしろさを伝えたいと道内各地で活動するグループ「カミシバイズム」は、7月30日(月)から8月14日(火)まで、こども冨貴堂(旭川市7条通8丁目)で新作紙芝居の展示を行います。紙芝居作家や紙芝居師などがメンバーで、オリジナルの紙芝居を作るところから実演までを手がけます。
期間中、新作11点の紙芝居のあらすじとともに原画を展示。ギャグが満載のコミカルなもの、たぬきが出てくる昔話風のもの、子供たちとなぞなぞの掛け合いをしながら楽しめるものなど個性豊かな作品を紹介します。入場無料。
8月4日(土)と5日(日)はメンバーによる紙芝居の実演や、紙芝居ポストカードの塗り絵をするワークショップなどを実施します。ワークショップは材料費が必要です。事前申し込みは不要。問い合わせはカミシバイズムの吉川さん(電話080・3234・0050)へ。
プロのデザイナーが先生だよ サイパルで子供デザイン教室
旭川デザイン協議会は、8月5日(日)午前9時45分から午後3時に、旭川市科学館サイパル(旭川市宮前1条3丁目)で小中学生を対象にデザイン教室を開きます。
市内で活躍する現役のデザイナーらが先生になり、ワークショップを通して仕事の魅力を伝えます。自分の名前の頭文字をデザインしてオリジナルTシャツを作ったり、色や模様について考えながらCDでコマを作ったりと、全部で6種類のワークショップを実施。
「旭川は家具やクラフトの産地として有名なだけでなく、イラスト、映像、インテリアコーディネートなど数多くのクリエーターが活躍しています。地元の子供たちにデザインを仕事にできることを知ってもらい、将来旭川で仕事をしたいと思ってもらえたら」と同協議会の竹田貴治さん。
定員あり。参加無料ですが、一部材料費がかかります。問い合わせは事務局の江口さん(電話0166・23・3000)へ。
ピアノに似てるけど… チェンバロってどんな楽器?
大雪クリスタルホール(旭川市神楽3条7丁目)は、8月6日(月)午後1時半から子供向けの音楽講座を開きます。
音楽堂の音響調整室やリハーサル室、楽屋を見学したり、アナウンス体験をしたりと、舞台裏を探検します。対象は小・中学生(小学3年生以下は保護者同伴)。参加無料、定員40人程度。
続いて午後2時ごろからは、チェンバロ奏者の浅川広子さんが、チェンバロの歴史と音が出る仕組みや弾き方について解説します。またソプラノ歌手の土肥聖子さん旭川のリコーダーグループを交え、無料のミニコンサートも実施。バロック時代の宮廷音楽に花を添えたチェンバロの音色を楽しみます。
問い合わせは大雪クリスタルホール(電話0166・69・2000)へ。
旭山の生き物を観察しよう
旭川市公園緑地協会は、8月12日(日)午前10時から11時半に、旭山動物園に隣接する三浦庭園(旭川市東旭川町倉沼)で生き物を観察する自然体験教室を開きます。
旭山三浦庭園は、かつて市の職員だった故三浦猛さんが昭和40年に造り上げた和風庭園で、平成24年に市が引き継ぎ管理しています。季節ごとに咲き替わる花に誘われるように、園内に生息する生き物は多種多様。当日は昆虫を中心に、旭山動物園飼育員の鈴木悠太さんに動植物の生態を教えてもらいます。
小学生と保護者10組を募集しています。参加無料。動きやすい服と靴で、帽子や飲み物、虫取り網、かご、カメラなどを持参してください。申し込みは7月20日以降に、三浦庭園(電話0166・36・68118)へ。