今年も絵柄くっきりと
田んぼアートフェス

JAたいせつが作る田んぼアート(旭川市東鷹栖7線18号)が今年も見ごろを迎えています。稲の葉色の違いを利用したランドアートで、今回は緑や黄、紫、白など6色の稲を育てて水田に巨大な絵を浮かび上がらせました。

今年は北海道命名から150年の節目にあたることから、「北海道150年ロゴマーク」と合わせてオオワシやヒグマ、キタキツネ、タンチョウ、ユキウサギなど、北海道にかかわりの深い動物を描いています。

8月18日(土)に実施する「田んぼアートフェスティバル」では、特設屋台で軽食やデザート、野菜などを販売します。またもちまきや○×クイズのほか、モノマネの何ン田研二さんや、旭川市出身のかねきよさんが所属するお笑いコンビ・新宿カウボーイのコントショーも予定。午後7時ごろからは田んぼがライトアップされ、8時には花火でフィナーレを迎えます。正午開場、雨天決行。問い合わせはJAたいせつ営農部農業振興課(TEL0166-57-2357)へ。